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障害者に任せる仕事を決める方法とは?
2023年02月01日
障害者を積極的に雇用していく企業は増えていますが、採用した人材に対し、具体的にはどのような仕事を任せていけば良いのでしょうか?雇用機会を均等にし、障害者の社会参加をサポートしていくとは言っても、精神や身体に何らかの障害がある人材に対して、健常者とまったく同じように仕事をさせることは出来ません。 そのため、障害者採用をしたいとは考えつつ、具体的にどういった業務を任せたら良いのか分からないため、実際の採用プロセスまで踏み切れないという企業も少なくないのです。 まずは、応募者の持つ力に合わせて判断することを考えまましょう。場合によっては、業務の内容や設備などの社内準備を進めておく必要があります。 更に、自分の企業の現場業務が、どういった内容であり、応募者である障害者がどのような業務を担当出来るのかを見定めることも大切です。障害者と一口に言っても、その内容や程度はまったく異なっています。一概に「できない」と判断して、優良な人材を逃してしまうことがないようにすべきでしょう。