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障害を理由とする差別をなくすことを目的とした障害者差別解消法
2021年03月01日
障害者差別解消法とは、障害の有無による差別や、区別をされることが無く、国民すべてがお互いを尊重し続けていける社会を作ることを目的に制定された法律です。制定は、平成25年で、施行は、平成28年4月1日よりされています。 多くの健常者は障害があるということで可哀想というイメージを持ち、日常生活の全てにおいて不便であったり、不自由であったりすることで社会的不利な立場に置かれているとイメージします。ですが障害の影響を受ける場合もあれば障害の影響を受けない場合もあり、基本的には同じ人間であることが前提となります。 ですから障害があるからと言って特別な待遇をしたり、腫れものを触るように接するのではなく、障害を理由にした差別をなくして障害のある人もない人も一緒に生きていける社会を作ることを目的とした法律が障害者差別解消法であり、障害のある人の社会的不利をなくすことを目的としています。 日常生活を送る上で時には障害があることで難しいこともあるでしょう。ですが障害にとらわれることなく就労をする機会を得ることで自立した生活を送ることができるようになり、brothersには障害者の雇用に関する求人情報が豊富にあります。