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身体障害者福祉法って?
2021年09月01日
身体障害者福祉法は、視覚や聴覚、肢体など身体の機能に障害がある人の自立や社会経済活動への参加を促進するために身体障害者を援助したり、必要に応じて保護するなど身体障害者の福祉の増進を図ることを目的として昭和24年にできた法律です。 身体障害には先天的もしくは後天的な理由によって身体の一部に障害がある状態のことであり、身体障害福祉法の対象になる障害としては視覚障害、聴覚障害、平衝機能障害、音声・言語障害、肢体不自由、心臓・腎臓・呼吸器・膀胱・大腸・小腸・免疫など身体の内部の5種類に分類されています。認知症や精神障害などの場合は精神保健福祉法の対象となります。対象者には身体障害手帳が交付され、手帳は障害の程度によって等級が分けられており、等級に応じて様々支援やサービスを受けることができます。 身体障害手帳の交付についてわからないことがあれば是非brothersにご相談ください。またbrothersでは身体障害者の人への就労支援も行っています。