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障害者基本法ってどんな法律なの?
2021年04月01日
肢体、知的、聴覚や視覚、精神や内部など障害と一言で言っても様々な種類があり、個々によって障害の度合いも違います。ですから日常生活においても障害の影響を受ける場合や受けない場合があるのです。 障害者基本法は障害がある人に関係する最も大切な法律と考えられており、障害のある人の法律や制度について基本的な考え方を示しているものです。障害者基本法を作る際に中心となったのが障がい者制度改革推進本部であり、この推進本部が障害のある人やその家族、支援者など障害のある人を支える人の思いをまとめ改革を実現するために障がい者制度改革推進会議を作りました。この推進会議には知的や聴覚、精神、肢体、視覚など実際に障害のある人が会議参加者の半分以上を占めています。 障がい者基本法の根本は障害があってもなくても分けられずに一人一人を大切にする社会を作るために自立や社会参加を支援する法律や制度をよりよいものにしたりつくったりすることを目指しており、brothersでも障害基本法を元に障害者へのサポートを行っています。