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ソフトウェア開発では障害者が活躍できる
2019年07月01日
身体障害者が活躍しやすい仕事のひとつに、ソフトウェア開発が挙げられます。身体障害者を対象にした職業訓練施設は様々な種類のものがありますが、「身体障害者ソフトウェア開発センター」のように、ソフトウェア開発を専門に鍛えていくことができる施設があります。この施設は、熊本県立高等技術専門校の委託によって、熊本ソフトウェア株式会社が成立した育成センターです。開設は平成7年であり、身体障害者のソフトウェア開発エンジニアが、これまでもたくさん送り出されてきました。 身体障害者であっても、高度な専門スキルを習得し、より自分のスキルや適性を活かした仕事に就くことができる、重要な存在を担っています。実務に即した学習を積むことができますし、情報処理技術としても非常に高度なものを取り入れた養成カリキュラムが敷かれているため、マルチメディアからネットワークまで、最新の技術に関する技術力を磨いていくことができるようになっています。