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障害者を雇用するのにはメリットがある?
2019年05月01日
障害者を雇用することには、具体的にはどのようなメリットが期待できるのでしょうか? まず、障害者というだけでなかなか就労できずにいる有能な人材を獲得することができるという点です。一口に障害者と言っても、様々なタイプの人がおり、業務内容によってはより高い適性やスキルを発揮して、企業としての利益に大幅に貢献してくれる可能性があります。障害者職業能力開発学校などに行くことで、より有能な人材を獲得しやすくなります。国からの補助も出されているため、人材探しの費用も節約できます。 また、障害者雇用促進の法律にのっとり、多くの障害者を雇用していることで、減税をはじめとした様々な良い待遇を受けることが可能になります。既に購入している機材や設備の代金を割増償却出来る場合もあります。 更に、企業としてのイメージアップにも繋がります。障害者雇用を積極的に行っているということで、社会福祉に対しても前向きに参加しているというイメージを持たせることができます。